見たことのないもの、通常見ることの不可能なもの(「センス・オブ・ワンダー」というと旧き懐かしき日々の呼び方ですね)を見たいという欲望を満たしてくれるのが、私にとっては好ましい作品なんですが、この牙狼も最終回までそんな感じで突っ走ってくれました。夜の都市で、空中を滑る巨大な輪の上でのバトル、最高です。しかもその輪、ビルに突き刺さった末に火炎車のように地上を駆け巡ってますし。
が‥‥味方の損傷なしでラスボスを倒した、と言えるのかな、あれ(; ;)。ザルバが崩れたのが、私にはえらくダメージ大きかったです。甦ったって、鋼牙との今までの記憶のないザルバなんてザルバじゃない(号泣)。ああ‥‥思い出せば龍騎でも私はベノスネーカーにえらく肩入れしておりました。それはともかく、なんでザルバだけ「犠牲」の対象にしたのか、監督に少々問いつめたいところです。味方側全員無傷でラスボス戦に勝利するわけにもいかず、死んでも悲嘆の声の少なそうなザルバに白羽の矢を立てたんじゃないか‥‥そうだったらあんまりです。みんな無傷で大団円迎えたかったですよ。
ラスト、カオルと鋼牙の発展的別れ(?)になるとは少々想定外でした。まあでも牙狼らしくていいかも。
きれいに終わったことだし、続編は自分的には不要です。あとはDVD♪。